こんにちは。じんの歯科こども歯科、院長の神野です。
今週は「お口と体の健康週間」ですね。
昔は「虫歯予防デー」「歯の衛生週間」といわれていました。
歯と口の健康に関する正しい知識を国民に対して普及啓発するとともに、歯科疾患の予防に関する適切な習慣の定着を図り、併せてその早期発見及び早期治療を徹底することにより歯の寿命を延ばし、国民の健康の保持増進に寄与することを目的としています。
私の所属する東海市歯科医師会でも「東海市しあわせ村」にて年に1度、東海市健康推進課、歯科技工士会や薬剤師会、カゴメやフィール、知多メディアス(ケーブルテレビ)をはじめとする企業とコラボレーションしてイベントを開催しています。
今年も6月4日日曜日にイベントを行ったのですが、大盛況でした!
歯科健診をはじめ、フッ化物塗布、口臭チェック、咬合力測定、口腔内カメラで口の中の探索、顕微鏡を使ったお口の中の細菌検査、歯科クイズラリー、骨密度測定、体組成測定、ピッチ体験と歩き方指導、きっともっと体操、トマトジュースの出る蛇口、食育キャンペーンなどなど、たくさんのブースがあります。
とても人気があったイベント内容を3つ紹介します。
一番人気は、東海市歯科医師会のちびっこ歯医者さん体験です。お子さんが白衣を着て先生役となり、保護者の方が患者役として歯ブラシ指導を体験する内容でした。
続いて、愛知県歯科技工士会の石膏手型。技工士さんが歯の模型を作るときに使用する「歯科用石膏」をお皿の上に乗せ、お子さんの手型を作るイベントです。
この2つの企画は、じんの歯科こども歯科でも同じような内容で1年に2回「すまいるフェスタ キッズイベント」として行っています。ご興味のある方は、じんの歯科こども歯科までお問い合わせください。
3つめの人気イベントは、東海市薬剤師会主催の調剤体験です。粉薬の代わりにお菓子を使い、調剤機器を用いて個別包装をする体験でした。
どの企画も長蛇の列ができており、ご家族皆さんの楽しそうな笑顔が印象的でした。
このイベントを通じて、皆様が歯やお口について関心を持っていただけると嬉しく思います。