こんにちは(o^^o)
じんの歯科こども歯科衛生士の小鹿です。
ここ最近朝夜は涼しくなり過ごしやすくなりましたね。気温の変化に体調崩さないよう気を付けてください。
さて今回は歯周病のメカニズムについて少しお話ししたいと思います。
歯はいろいろな組織に支えられて立っています。歯周病は文字通り「歯のまわりの病気」のことです。
みなさんは歯周病に関してどんな状態をイメージできますか?
歯がグラグラして、血が出て、膿も出て、テレビCMなどの影響でそのようなイメージを持っている方も多いのではないでしょうか?
原因は歯垢(プラーク)がきっかけで起こります。
プラークとは食べかすや歯の垢(あか)ではなく細菌の塊です。1mg中に数億のもの細菌が棲み着いて、その中の歯周病菌が出す毒素で歯肉に炎症をもたらします。
やがて歯を支えてる骨を溶かし始めます。
歯周病がひどくなってくると歯がグラグラするのはこのためです。
当院ではお口の中の歯垢(プラーク)をとり、顕微鏡を使ってお口の中の細菌の状況を確認する検査を行っております。
この検査により現在の歯周病の病原菌やカビ菌が存在するかどうか、また歯周病になりやすいかどうか把握できます。
一度試して頂いてはどうですか?
ご興味ある方はお声かけて下さいね。