こんにちは、じんの歯科こども歯科、衛生士の神谷です。
いよいよ本格的な秋ですね、日中もやっと過ごしやすくなってきて、美味しい食材がたくさん出回る時期です。
旬を味わう事はこどもの味覚形成にとても重要だと言われています。
皆さん、「オノマトペ」と言う言葉をご存知ですか?
この言葉は元々はフランス語で日本では「擬音語」「擬態語」を示す言葉として使用されています。難しそうですが私たちのせいかつの中でたくさん使われています。
例えば、「食べる」に関連するだけでも「ゴクゴク」「サクサク」「シャキシャキ」「ツルツル」「ネバネバ」「ホクホク」「モチモチ」「カリカリ」等
食事をする時によく噛んで食べると、耳からも食感やからだの感覚を取り入れることができ、「また食べたい」「美味しい」の体験がより豊かになります。
じんの歯科こども歯科でもオノマトペは飛び交います。
患者様の主訴を聞く時、「ズキズキ」「ジンジン」「チクチク」「シクシク」「ズーン」等と表現する事があります。
噛み合わせの確認をする時、先生は「カチカチ、ギリギリしてくださーい」と言います。
小児には「麻酔をするとモワッとするね、ブクブクしましょう」「風さんシュッシュッと出まーす。ちょんちょんお薬塗るねー、にゅるにゅるねんど詰めるねー」と、オノマトペは大活躍です。
皆さんも周りでオノマトペ探してみてはいかがでしょう、きっと楽しいと思いますよ。