こんにちは。じんの歯科こども歯科、院長の神野です。
先日、3歳の娘を連れて「おもちゃ王国」へ、デートに行ってきました。
彼女はお人形さんの「メルちゃん」が大好きなのですが、パンフレットに載っているおもちゃが勢揃いで、大興奮でした。
さて、そんな彼女も寝る前には仕上げ磨きをしてもらっています。
そのあと、今度は娘がメルちゃんにも専用歯ブラシで仕上げ磨きをしてあげています。
低年齢の歯ブラシは、自分だけでは清掃が不十分です。
まだ鉛筆で字が上手に書けないのと同じように、自分で歯ブラシするだけではキレイになっていません。
練習も兼ねて自分で歯ブラシをしたあとは、仕上げ磨きをしてあげましょう。
本人用の歯ブラシはすぐに毛先が開いてしまうので、仕上げ用歯ブラシは別で作りましょう。
当院では仕上げ専用の歯ブラシも販売しています。
仕上げの時にはデンタルフロスの使用もお願いしています。
歯と歯の間は、お母さんのフロスだけが頼りです。
もちろん、小児専用のフロスも販売しています。
仕上げ磨き開始の時期は前歯が生え始めたころからです。
月齢ではなく、生え始めを目安にしましょう。
仕上げ磨き終了の年齢は、小学校3〜4年生までが一つの目安です。
お子様がイヤでなければ、小学校6年間は仕上げ磨きを続けられると安心です。
大事な大人の歯が、生えてきて早々に虫歯にならないよう、みんなで守ってあげられるといいですね。
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