こんにちは。
じんの歯科こども歯科、院長の神野です。
新型コロナウイルスによって生活が大きく変わりましたね。
みなさまいかがお過ごしでしょうか。
生活の変化によって、生活習慣も変化を余儀なくされたかと思います。
いま歯医者さんが一番心配していること、それは飲食パターンの変化です。
夏のあいだは熱中症対策として小中学校でスポーツ飲料の持ち込みが許可されていました。
スポーツ飲料には大量の糖分が含まれています。
また新型コロナ感染拡大防止のため、園や学校での歯磨きやフッ化物洗口が中止されていました。
その結果、学校歯科健診で歯肉炎やムシ歯と判断された子供たちが急増しています。
特に飲食回数のコントロールは、ムシ歯や歯肉炎にならないための重要なポイントです。
どれだけ頑張って歯ブラシしても、どれだけ頑張って仕上げ磨きしても、そしてどれだけ歯医者さんに通って治療しても、次から次へと、どんどんムシ歯が悪化していきます。
みなさん、これを機にもう一度ご自身やご家族の飲食習慣を見直してみましょう!
子ども(乳児を除く)は1日5回;朝ごはん、おやつ、昼ごはん、おやつ、夜ごはん
大人は1日4回まで;朝昼晩+間食1回
あめを1粒、無糖ブラック以外のコーヒを1くち摂取しても、1カウントになります。
野菜ジュース、牛乳、乳性飲料、すべてNGですよ!
果物はセーフという文献もありますが、心配ならカウントしましょう。
食べる量を減らす、ということではありません!
回数が増えないように、まとめ食べをすれば良いだけです。
心配なことがありましたら、じんの歯科こども歯科までご相談くださいね。
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