こんにちは。じんの歯科こども歯科、院長の神野です。
先日、山形県酒田市の日吉歯科診療所、熊谷崇先生の診療姿勢が、NHK総合の「プロフェッショナル仕事の流儀」にて放送されました。
http://www.nhk.or.jp/professional/2014/1027/
患者様の中で、「観たよ」と言っていただける方々もみえました。
またテレビをご覧になって、じんの歯科こども歯科を探されて来院された方々もみえます。
日吉歯科診療所に通う患者様がたは、世界屈指の低いムシ歯罹患率を誇っています。
しかし実は、特に最新の技術を駆使しているわけではありません。
当たり前のことを、ただひたすらに「徹底」してみえるのです。
私は当院を開業する直前に、熊谷先生のもとへ研修に行きました。
山形まで行くのは遠かったのですが、それにも勝るものを得られました。
帰りの飛行機の中で、開業に対する想いや方向性が大きく変わったことを鮮明に覚えています。
歯周病の状態も、ムシ歯が何本あるかも分からない状態で、全て先生にお任せで、今どんな治療をしていて、あとどのくらいかかるかも知らされず、ただ流されて通うだけ…
という状況から脱却したいと思いました。
じんの歯科こども歯科では、初診時に様々な検査を行います。
ご面倒かとは思いますが、それらは患者様ご本人にご自身の状況をみていただくと共に、現状を記録し保管するため非常に重要なものです。
患者様ご自身が「自分の歯を守りたい」という意識を強く持っていただける環境を作ること、そして生涯自分の歯で幸せな生活を送ることができるようお手伝いさせていただくことが、じんの歯科こども歯科の使命だと考えています。
今後とも宜しくお願い致します。