
あなたは将来、歯を残したいと思いますか?
その歯は生涯にわたって、健全に機能する状態で残したいと思いませんか?
〜そのような切実な想いを、じんの歯科こども歯科では真摯に受け止めたいと思っています。
「日本は世界一の長寿国」誇らしいことです。
男性の平均寿命が79歳、女性の平均寿命は86歳。
しかし、ご存知でしたか?
「世界一寝たきりの方も多い国」にもなってしまっています。
健康寿命は男性72歳(平均寿命-7歳)・女性78歳(平均寿命-8歳)
これは、男性が平均7年間、女性が平均8年間、寝たきりということを意味します。
世界一長生きしているのだから、世界一寝たきりの方が多いのは当たり前、と考える方がいるかもしれません。しかし、寝たきりの方の多くが歯を20本以上残している方ではなく、歯をほとんど失ってしまっている方が多いのです。(親知らずを除き、全部で歯は28本です)
実際にある介護施設での話です。
寝たきりの方の入居者17名の歯の残存本数
0本・・・・・13名
1本~4本・・・4名
20本以上・・・0名
この様な例は、実は決して珍しい例ではありません。
と言うより、寝たきりの方の多くが歯を多く失っているケースが大半なのです。
世界一の歯科予防先進国スウェーデンでは、80歳の方が残されている歯の本数が平均21本以上。
それに比べ、日本の80歳の方の2人に1人は総義歯(自分の歯が1本もない)という現状です。
日本の寝たきりの方の人数はスウェーデンの約10倍です。
このような状況を打開するべく、じんの歯科こども歯科では虫歯リスク、歯周病リスクの管理に力を注いでいます。
具体的なリスクマネジメントのお話は、回を改めてさせていただきます。
一般歯科/小児歯科/予防歯科/小児矯正歯科/審美歯科/ホワイトニング/インプラント/義歯(入れ歯)/スポーツマウスガード、マウスピース治療
休診日:木曜・日曜・祝日
土曜午後は14:00〜17:00まで
〒476-0011
愛知県東海市富木島町前田面79-2
院長:神野 悟史